子供の運動会は家族にとって一大イベントですよね。
そんな運動会で大切なのが写真を撮っておくことです。
我が子の活躍している姿を最高の形で残しておきたいと思うのは 親ならだれでもそうだと思います。
運動会は大人数ですので、その中で自分の子供を探し出し、 動き回る中で、撮影をするので、カメラマンに対して 技術が要求されます。
上手に撮るためのポイントをきちんとおさえて、 子供が一生懸命頑張る様子をカメラで残してあげてください。
カメラはきちんと作動しますか?
前日迄にカメラが使えるか確認しておきましょう
出典 https://www.flickr.com/photos/68166024@N02/6267786774/
運動会の前日には準備を万全にしておきましょう。
まずはカメラです。頻繁に使用しているのであれば問題ないでしょうが、あまり使っていない人は、きちんと作動するか確認しておきましょう。 またバッテリーは必ず充電しておきましょう。
三脚や替えのバッテリー等関連器具も用意しておき当日に備えましょう。
撮影器具は十分ですか
運動会の撮影に向いた器具を用意しましょう
出典 https://www.flickr.com/photos/68166024@N02/6267267113/
運動会の撮影に必要な2大器具は三脚と望遠レンズです。
三脚は手ぶれ防止にもなりますし、手も疲れずに長時間の撮影には大変重宝します。
望遠レンズも運動会にはあった方が良い器具です。
どうしても保護者の場所から子供が遠くに位置したとき、望遠レンズがあると子供のアップが撮れるので是非準備したいです。
場所取りが明暗をわけます
プログラム毎の場所を確認しましょう
出典 https://www.flickr.com/photos/jr530ab/4002069342/
子供が何のプログラムに出て、どの辺の場所にいくかを事前に子供に確認しておくことは良い撮影をするのに大切です。
場所取りは早いうちにしておくべきですので、子供の出るプログラムの2つくらい前には準備しておいたほうがよいでしょう。
手ぶれはせっかくの写真がだいなしに
手ぶれを防ぐ方法、道具を使用しましょう
出典 https://www.flickr.com/photos/miwadai/7325498226/
せっかくの子供の写真も手ぶれしてしまうと台無しになってしまいます。
長い一日になりますので、撮影する方も疲れが出てしまいます。
手ぶれを注意するには、カメラに手ぶれ防止モードを搭載しているものや三脚を利用するなど対策することで、ブレのない子供の鮮明な写真が撮れるでしょう。
ピントが合わないとぼやけてしまいます
ピント合わせは基本であり最重要です
出典 https://www.flickr.com/photos/masao_nakajima/5083159618/
流動的にいろんなものが入ってくる運動会は、ピントを合わせるのも大変です。
カメラのフォーカスロックの機能を利用し、子供にピントを合わせましょう。
シャッターを半押しすることでフォーカスロックすることができます。
カメラは真ん中にある被写体にピントを合わせようとしますので自分の子供を真ん中において撮影するように心がけましょう。
動く被写体の撮りかた
難しい場合はカメラのモードもあります
出典 https://www.flickr.com/photos/jr530ab/4001382161/
動く被写体を鮮明に撮るにはテクニックが必要です。
シャッター速度を早く設定することで、被写体は止まったように写ります。
シャッター速度を遅く設定すると、残像が残った動きのある写真になります。
走っている様子などは遅く設定した方が、動きのある写真になります。
どの程度にシャッター速度を調整するかは、好みですが、事前に調整したシャッター速度で試し撮りしておいた方が良いでしょう。
メモリーとバッテリーは常に意識してください
撮影は長いのでバッテリー切れ対策は必要です
出典 https://www.flickr.com/photos/yocs100/6984285825/
運動会はついつい張り切ってしまいたくさん写真を撮ることになるでしょう。
そうなったときにもちゃんとメモリー容量が残るようにメモリーの残量には注意してください。
また1日の撮影になるので、バッテリーもたくさん消費しますので バッテリー残に注意したり、不安な人は事前に予備のバッテリーを持参しておくと万全の準備となります。
- 子供の一大イベントである運動会には写真を撮る親も万全の準備をして挑みましょう。
- 手ぶれを防ぐには三脚や手ぶれ防止モードを設定するなどの対策をとりましょう。
- ピントを合わせるには、被写体を真ん中に置き、シャッター半押しでピント合わせをしておきましょう。
- またバッテリーとメモリーの残量には注意しながら撮影を行いましょう。