お子さんの卒業式のための、ママの髪型カタログを8種類ご紹介。
それぞれの長さに合わせた、手軽に作れるスタイルばかりを集めました。
ご自分の髪と相談しながら、当日慌てないようあらかじめ準備をし、大切な式をお迎えしましょう。
和装にも洋装にも似合う髪形は?
やはりアップスタイルがダントツ!キーワードは「ゆるふわ」
出典 https://kaumo.jp/image/71577
着物にもスーツにも似合う髪型といえば、やはりすっきりと首元を見せたアップスタイル。髪が顔や首筋にまとわりつかない分、清潔感があり、ネックレスも綺麗に引き立ちます。
アップといってもひっつめ髪を作るのではなく、あくまでも 「ゆるふわ」を心がけて。
トップをふんわりとゆるませ、代わりに、襟足に集めた髪をタイトにねじり、後ろの低い位置で留めます。
トップとサイドのメリハリが心地良い、大人のねじり髪スタイルの完成です。
アップスタイルを簡単に、華やかに決めるには?
ヘアアクセサリーが大活躍します
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髪を両サイドでねじり、後ろでまとめただけで上品な雰囲気に変身します。中でも決め手は、ヘアアクセサリー。
当日の服の色や雰囲気に合わせたリボンやバレッタなどをあらかじめ用意し、後ろでパチンと留めるだけ。一気に華やかさがアップします。横顔もすっきり見え、静粛な式に臨む母親としての凛とした雰囲気を醸し出します。
髪をまとめるのが苦手な方でも簡単にできるので、ぜひ一度お試しあれ。
ショートヘアでもきちんと見せるには?
髪を少しねじるだけで、フォーマル感が出ます
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髪を全体的にアップできない、ショートヘアのお母さんでも心配いりません。前髪を一部ねじって留めるだけで、フォーマル感がアップ。
おでこをきれいに見せることで、華やかさもプラスされ、子どもが思わず自慢したくなるような素敵な雰囲気に仕上がります。
ただ、ねじる時に短い髪の毛がピンピン飛び出さないように注意が必要です。ねじる前に、ムースやヘアクリームなどを髪になじませておくと、髪の毛がしっとりまとまり、美しいねじり髪を作り出せます。
スーツに似合うショートカットとは?
根元を立たせた、ふんわりスタイルがオススメ
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一言でショートカットといっても、そのスタイルは様々。子どもの卒業式に参列するお母さんにおすすめなのが、柔らかい印象を与えるショートスタイルです。
こちらは 根元をふんわりと立たせるのがポイント。優しく丸みを帯びたシルエットは、若々しく女性らしいソフトさを感じさせます。
顔周りに揺れる自由な毛先が、生き生きとした表情を引き出してくれます。
ミディアムで手っ取り早くできる髪型とは?
編み込み+ハーフアップで手軽にアレンジを
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自分で編み込みのできる人なら、こんな形もおすすめです。
髪の毛の両サイドをゆるく編み込みして後ろで留めるだけ。 両耳とおでこをすっきり出すことで、フォーマルな場にふさわしい、きちんとした印象を与えます。
ここでのポイントは、トップを少しつまんでボリュームを出すこと。上を大きく見せることで、うれしい 小顔効果が期待できます。
編み込みが難しい方は、サイドの髪の毛をねじってもOK。ご自分の慣れているやり方で、アレンジを加えていってみましょう。
ミディアムでおすすめの髪型は?
人気のボブスタイル+レイヤーで美人ママに変身
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子どもが主役の卒業式とはいえ、やはり参列するお母さんたちの様子は、いやでも目に入ってくるもの。子どものためにもいつだって綺麗なママでいたいと願う気持ちは、誰だって変わらないはずです。
そんなお母さんたちの強い味方、それは肩上のボブスタイルです。
表情が出るように、トップ部分にレイヤーを入れ、動きを出しました。 はつらつとした中にも、上品さを兼ね備えたオススメのスタイルです。
ロングでお勧めの髪型は?
ゆるいパーマでふんわり知的に見せる
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ロングの場合はスタイルよりも前に、髪の美しさが不可欠です。普段からのお手入れを念入りにしておきましょう。
写真のように、前髪からつながるような流れでレイヤーを入れ、 全体的にゆるいパーマをかけると、知的な印象を持つお母さんの出来上がり。
ちょっぴり早い春風に、さらさらの髪がなびく様子は、きっと周りの人の目を奪うことでしょう。
ロングヘアで作る卒業式にふさわしいまとめ髪とは?
「耳下に寄せる」のがポイントです
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長い髪を横にまとめることで、女性らしさが深まります。
片側をループ編みにしたあと、耳下でまとめれば出来上がり。残った毛先はふんわりカーラーを巻いて、形を付けておくといいかもしれません。
すっきりまとまった中にも、可愛らしいフェミニンさが漂うスタイルです。スーツにも着物にも似合うこと間違いなしです。
以上、卒業式に似合う髪形を8パターンご紹介しました。
ショート、ミディアム、ロングと長さに合わせた魅力的なスタイルを集めてみましたが、とにかく、和洋問わず一番人気なのは、髪全体をアップすること。
どうしても長さが足りない方は、ハーフアップでもよし、また、編み込みが難しい場合はねじってもよしと、状況に応じてやり方を変えるのがコツです。お子さんにとってひとつの締めくくりとなる大切な一日を、どうぞ楽しくお過ごしくださいね。