基本から応用まで！卒業式のママのパンツスーツ選ぶポイント7つ

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わが子の卒業式にパンツスーツで出席したいけれどどのようなものがいいの？と悩むママもいるでしょう。

派手すぎる服装は自分だけでなく、子どもへの評価にもかかわってくるので避けるようにすべきです。 「品」を備えたスーツが子どもの卒業式には最適だと、オールアバウトのガイドやプロのスタイリストも語っていますよ。

入学式はお祝いモード一色ですが、卒業式は門出を祝うという華やかさがある反面、仲間や先生との別れがあって厳かさを兼ね備えています。

また入学式よりも格式が高いことからママの服装も「準礼装」や「略礼装」と呼ばれる準フォーマル的なものがベストです。

ではどのようなパンツスーツがいいのか、選び方のポイントを見ていきましょう。

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先生や友人との別れでもある卒業式は厳かな雰囲気の中で行われるので 黒や紺・グレーなどの暗めまたは落ち着いた色のパンツスーツがふさわしいです。

ただ黒一色のシンプルなスーツでは喪服のように見えてしまうのでフリルブラウスやコサージュ、真珠のネックレスやスカーフなど、上品で華やかさのあるアイテムをプラスして応用を利かせるとベストでしょう。

特にパンツスーツはスカートタイプと比較するとデザイン・生地・色などが一定していてシンプルになりがちな傾向にあります。

またビジネススーツのイメージが強くシンプルに着こなしてしまうと堅苦しかったり、シンプルすぎて華やかさにかけてしまったりするので小物で調節してください。

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卒業式のママのスタイルはシャツやカーディガンなど簡単なアイテムで済まさずに、 ジャケットを着用しましょう。

ジャケットはカジュアルさを抑えられて、「準フォーマル」と呼ぶにはふさわしいきちんとした装いになります。ジャケットはカラーありでもなしでもどちらでもかまいません。

個性的さを求めるのならノーテーラーでも品よくまとまるのでOKですよ。ジャケットに限らずカジュアルなファッションアイテムはマナー違反になってしまうので注意しましょう。

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パンツスーツのパンツ丈はフルレングスから短くてもクロップドパンツを選ぶようにしましょう。

ハーフパンツやショートパンツは品にかけてしまい、卒業式のママスーツにふさわしくありません。カジュアル感が出てしまうのですっきりとした印象の丈が長めのパンツがおすすめですよ。

また靴下や黒ストッキングを避けて、 ベージュのストッキングを選ぶのも基本的なマナーなので注意しましょう。

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パンツスーツの形は ノーマルなストレートを選びましょう。

太く見えてしまうバギーパンツやぴったりしすぎてしまうスキニーは卒業式にふさわしくありません。ほどほどならまだしも、あからさますぎてしまうと非常識だと思われてしまうので注意しましょう。

基本的な卒業式のママスーツならストレートパンツがついてくるから安心ですが、自分でコーディネートするときにはパンツの形にも気をつけてくださいね。

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金髪にホットパンツ、テカテカのジャケットにジャラジャラのアクセサリー、谷間が見えそうなくらい開いた胸元…など、品を損ねる服装は子どもの卒業式ですべきママの服装ではありません。

お母さん方のファッションを競い合う場所ではないのであくまでも品を大切にした服装を忘れないようにしましょう。

そのようなことを踏まえると 「シンプルな装いにプラスワンポイント」がある服装がベストですね。主役は子どもだということを忘れないでください。