お子さんの成長を間近で見られるピアノ発表会。
いつも家で繰り返し聴いている曲でも、いざ舞台に上がると、まるで違った曲に聞こえてくるから不思議です。発表会でのお楽しみは、なんといってもそのドレス。
ただ、年に１、２度の発表会のためにどこまで散在するのかは、親として悩みどころですよね。 ドレスは買った方がいいのか、レンタルがお得なのか。ポイントを６つまとめてみました。
ドレスは買う？レンタルする？
年に何回着るか、他で着回しできるかで考えてみましょう
出典 https://www.flickr.com/photos/jeliaedu/23697113852/in/
ピアノの発表会といえば、年に1～2回ある程度。それだけのためにドレスを買うというのも、抵抗あるお母さんもいらっしゃることでしょう。そこでポイントなのが、発表会以外のコンクールや他の晴れの舞台などで着回しできる機会があるかどうかです。下で詳しく触れますが、 ドレスによっては購入もレンタルもほぼ同額なものも。年に2回以上着る機会があれば元が取れ、かつ年下の親戚や妹さんがいれば、お下がりにもできるので購入するのもいいかもしれません。ただ、かさばって置き場所に困るというのであれば、レンタルがオススメです。
よく大きめのサイズを購入して、2年続けて着せようとするお母さんもいらっしゃいますが、これは判断が難しいかもしれません。なぜなら、子どもの成長スピードは親でも想像できないもの。一年後、思った以上に体が大きくなり、一見スカートの丈は丁度良くなっていると感じても、たとえば袖がフリルで詰まった作りのドレスだと、弾く時に窮屈感を感じたりします。
もし2年連続でとお考えでしたら、ドレスの丈だけではなく、腕や腰元の作りもよくチェックすることが大切です。
購入したら高い？レンタルの方がリーズナブル？
物によりますが、ほぼ変わらない金額です
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一般的に、購入品は高くレンタルはリーズナブルと思われがちですが、実際調べてみるとほとんど大差ないことがわかります。たとえば、豊富な種類のドレスで人気の通販サイト「キャサリンコテージ」http://www.rakuten.ne.jp/gold/catherine/ を覗くと、発表会にぴったりの可愛らしいドレスが2000円台から購入できます。パニエや靴なども手に入りやすい価格でどれにしようか子どもと迷うのもとても楽しそう。
もう一点、「My fashion-shop」http://www.rakuten.co.jp/kids-fashion/ でも舞台で見栄えのしそうなドレスがやはり2000円台から購入可能。両サイトとも ドレス以外の靴やヘアアクセサリーなども揃えており、コーディネートを考える時とても参考になります。時々開催するセールを見逃さずチェックしておくと、家計削減にも大いに役立ちます。
さらにリーズナブルにドレスを購入したい場合は？
ヤフーオークションなど利用してみましょう
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この時期の子どもは成長が早いため、ほとんど着用しないまま出品されている美品に注目。たとえば、 「ドレス 120」で検索するだけで1000件以上のヒットがあるため、選ぶ楽しみも倍増です。その時気に入った物がなくても、オークションは日々内容が変動していくもの。毎日チェックする時間さえ確保できれば、お気に入りの一品が廉価で手に入るかもしれません。
購入するその他のメリットは？
思い出として手元に残せます
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購入する方の間でよく聞かれるのが、たとえその時は着る機会が少なくても、 発表会の良い思い出としていつまでもドレスを取っておけるというもの。
その他にも、発表会で弾く曲が決まったら、その曲のイメージに合わせた衣装を手に入れ、発表会当日まで練習の励みに飾っておくのが楽しいとおっしゃるお母さんもいます。
親子のきずなと思い出を深める、そんなうれしい副効果を実感できるのが、ドレス購入のメリットでもあります。
レンタルのメリットとは？
借りて着て返すだけ。お部屋もすっきり片付きます
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お母さんによっては、ドレスは保管場所がないのでレンタルにしたいとご検討中の方もいらっしゃるのでは？確かに子どもの成長は早く、たった１、２度着せるだけで終わってしまうことがほとんどです。そんな時はやはりレンタル。 着たら返却するだけの簡単ステップで、当日をばっちり決めましょう。
レンタル費用は物によりますが、たとえば「こどもレンタルドレスワールド」http://www.rakuten.ne.jp/gold/rentaldress/ では、靴＋ドレスのセットでレンタル料金4800円～。3泊4日のレンタルが可能で、使用後はクリーニング不要で返却。うれしいことに往復送料も無料です。ドレス購入に迷いがある方には、レンタルがオススメです。
ドレス選びで注意することは？
子どもの年齢を考えて選びましょう
出典 http://item.rakuten.co.jp/formal-kajin/nt-009/
未就園児や小学低学年のうちは、とにかく大きく膨らんだフリルやりぼんたっぷりのドレスが多く好まれる傾向にあります。しかし、早い子だと小学校高学年ぐらいから、装飾の派手なドレスよりも、よそゆきの外出に着ていけそうなフォーマルワンピースや、ストンとしたシンプルなＡライン系のドレスを好む子も増えてきます。子どもの年齢に合わせて、その都度 親子でじっくり相談して決めていきたいものですね。
以上、ピアノ発表会のドレスについてまとめてみました。買うのもレンタルするのも一長一短ありますが、発表会の思い出と共に手元に残しておきたいなら断然買うのがいいかもしれません。どうせ一度きりだと思い切れるなら、ここはぜひレンタルを試してみましょう。
どちらにしろ、大切なのはお子さんとの話し合いです。発表会の主役が納得できる方法で、ぜひ素敵なドレスを探し当て、大切な晴れの舞台をお迎えくださいね。