夫婦の結婚50周年目を祝う「金婚式」。金婚式の写真を撮影しましょう!

子どもや孫などが、二人のために親戚や知人などを集め祝賀会を開くというのが一般的な祝い方になります。

しかし、せっかくの記念日ですから、金婚式には写真を撮って残しておくといいでしょう。

50年も連れ添ってきたことを幸せに想いながら、また、数々の困難をともに乗り越え、二人そろって50年目を迎えることができたことを誇りに想いながら……。

夫婦にとって最初で最後である金婚式。そんなお二人のために、「金婚式の写真の撮り方」を7つご紹介したいと思います。

金婚式、写真の撮り方1「夫婦の仲睦まじさを表現」

十三参り 金婚式 撮影
1

出典 https://jp.pinterest.com/pin/315322411389927911/

 

結婚50周年目ともなると、お互いのことを嫌というほど知り尽くしたパートナーといえるでしょう。笑ったり楽しいことを共有したり、恋愛感情を越えて いなくてはならない存在だと思います。

もちろん、喧嘩もたくさんしてきたでしょうし、悲しみや苦しみを乗り越えてきたこともあるに違いありません。

だからこそ深い二人の絆。それを金婚式の写真で表現してみてはいかがでしょうか? 手をつないで並んでみるのもアリ、右手と右手、左手と左手をつないで見つめ合うのもアリですよ♪

金婚式、写真の撮り方2「50年前を思い出すように」

十三参り 2

出典 https://jp.pinterest.com/pin/155444624610372858/

 

金婚式を挙げるお二人は、50年前、結婚した時はどのような気持ちだったのでしょうか。

幸福や笑顔に満ち、期待と不安でいっぱいだったのでしょうか。

しかし、その想いは今と変わっていないはず。

当たり前すぎるお互いの存在。 その大切さにもう一度気が付くために、ウエディングドレス・タキシードを着てみるのもいいかもしれません。

当時着たものが手元に残っていたならば、その衣装に着替えて写真を撮ってはいかがですか?

金婚式、写真の撮り方3「二人の顔、表情にズームインする」

十三参り 金婚式 撮影
3

出典 https://jp.pinterest.com/pin/376121006357653628/

 

金婚式の写真は、なにも全身を写さなければいけないという決まりはありません。

二人の 良い表情を残したい!というご夫婦には、バストアップで撮ることをおススメします♪

腕を組んで正面を向いた写真もいいですし、見つめ合うのも素敵だと思いますよ!

二人の“顔”だけを写すといった方法も面白いかもしれません。

この撮り方の時は、できるだけ柔らかい表情で写るのが理想的です。満面の笑顔なんかだともっと最高ですね☆

金婚式、写真の撮り方4「正装した典型スタイルで」

十三参り 金婚式 撮影
4

出典 https://www.flickr.com/photos/56380734@N05/8152420320/

 

あえて、奇を衒わない写真の撮り方もおススメします。

結婚50周年目ともなると、退職されている方も多いでしょうし、なかなか正装する機会は少ないと思います。

ですので、 典型スタイルで写真を撮るということは、普段見られない夫婦の表情が見られたり、ほどよい緊張感のもと撮影することで素敵な写真が出来上がるかもしれません☆

写真スタジオなどではもっとも撮りやすいスタイルだったりもします。

金婚式、写真の撮り方5「もらった贈り物といっしょに撮影する」

十三参り 金婚式 撮影
5

出典 http://item.rakuten.co.jp/kutani/2007722/

 

金婚式でお子さんやお孫さんからもらったプレゼントを持って撮影するのも良いですね。

仕上がった写真を見たお子さん、お孫さんはさぞかし喜ばれるでしょう!

金婚式の贈り物として挙げられるのは、「金」にちなんだものや「幸せ」を象徴するもの。

夫婦茶碗やお揃いの湯飲み、お箸なども一般的ですね。また、最近では二人の似顔絵をプレゼントする方も増えているんだとか。

金婚式の記念は夫婦だけのものではなく、お二人を祝福する周りの人たちのものでもあるということです。

金婚式、写真の撮り方6「フクロウを象徴するものを小物に取り入れる」

十三参り 金婚式 撮影
1

出典 http://item.rakuten.co.jp/kutani/20071570/

 

フクロウは縁起物といわれていますが、なぜだか分かりますか?

そう、 「不苦労」「福来郎」などと漢字に当てはめることができ、幸福を意味しているからなんです。

そんなフクロウは金婚式の記念にぴったりですね!金婚式の写真でフクロウをモチーフにしたアイテムを小物に取り入れてみてはいかがですか?

贈り物でいただいたものがあればそれを、なければ撮影用に用意するとよいでしょう。

金婚式、写真の撮り方7「旅行先で撮る」

十三参り 金婚式 撮影
7

出典 https://jp.pinterest.com/pin/82753711881720050/

 

金婚式の贈り物に「旅行」をプレゼントするといった方も多いようです。

久しぶりに夫婦水入らずで旅行に行くのですから、伸び伸びと明るい表情になっているに違いありません♪

そんな表情を記念に残しておくために、 旅行先で金婚式の写真を撮影するというのもアリだと思いますよ☆

フォトスタジオで撮るのであれば、事前に場所やプランなどを確認しておき、確実に撮ってもらえるよう予約しておくのがいいかもしれません。

以上、金婚式の写真を撮るための「写真の撮り方」をご紹介させていただきました。

普段は照れくさくてなかなか言えないことも、この機会に伝えてみてはいかがでしょうか?

二人の関係性も歩んできた道のりも、夫婦によって全く違うと思います。

しかし、50年ずっと夫婦として連れ添ってきたという点は同じです。是非、その絆を写真で表現してみてくださいね!