子供の写真を撮る時、何を使うことが多いですか?

最近は携帯の精度も上がってきており、携帯やデジカメで撮影するという人も多いでしょう。

しかし、一眼レフと望遠レンズを持っていると、お出かけや行事でより良い写真が撮れるようになりますよ。

特に子供の発表会や運動会等、被写体と距離がある場合、望遠レンズはすごく役に立ちます。写真は一生残る宝物ですので、是非一番レフと望遠レンズで撮影してあげてください。

望遠レンズは運動会に必須のアイテム

遠くからでも子供を撮影できます

子ども 望遠レンズ
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出典 https://www.flickr.com/

運動会は子供の晴れ舞台です。是非カメラで最高の瞬間を撮影してあげましょう。

運動会の撮影で何よりも大切なのが望遠レンズです。これがないと遠くの子供を撮影することが難しいので是非準備しておきましょう。

運動会以外でも望遠レンズを持っていると、あらゆる場面で良い写真が撮れるようになりよりカメラ撮影が楽しく思えるようになるでしょう。

幼稚園の運動会撮影は望遠ズームレンズ

何より重要なのは位置取り

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運動会での撮影は位置取りが何よりも重要です。ずっと自分の場所から動かない人がいますが、これでは良い写真は撮れません。

子供の出演するプログラムと、場所を把握しておき、ベストポジションに自ら動いて陣取ることが大切です。

良い写真を撮るためには、次のプログラムを頭に入れた上で動くことが大切です。

運動会の撮影には300㎜のレンズがおすすめ

初めての望遠レンズにも最適

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一眼レフカメラを買ったのであれば、望遠レンズは是非セットで購入してください。初めての人は、子供の運動会撮影を想定し、300㎜のレンズは欲しいところです。300㎜のレンズは他の場面でも応用がしやすいので、最初に望遠レンズを購入しようとしている人にもおすすめです。

運動会の撮影は三脚か手ぶれ補正で

望遠レンズは三脚があると便利です

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運動会等長時間の撮影になることが多いので、望遠レンズを持ったままだと手が疲れてきます。

そんな時は三脚にセットしておくだけで、疲労感が全然違うでしょう。望遠レンズでアップを撮ろうとしても手ぶれをしてしまうと台無しになってしまいます。

最近は手ぶれ補正の付いた望遠レンズもありますので、移動が多い場合はその選択も良いでしょう。

望遠レンズのピントは中央一点で

運動会での撮影は中央一点で撮りましょう

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運動会等たくさんの子供がいる中で子供を撮影する場合、望遠レンズのピントは中央一点にしておきましょう。

そうしないと手前の子供にピントが合ってしまい、肝心の子供が上手に撮れなくなってしまいます。

そして撮影時は自分の子供を常にレンズの中心に追ってピントを合わせるようにしましょう。

撮影時は奥行きを意識して撮りましょう

望遠レンズは奥行きが大事

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望遠レンズで撮影をする場合、被写体との距離感がとても大切になってきます。

これは自分のカメラを使いながら体感で覚えていくしかないのですが、望遠レンズの撮影は奥行きを意識して撮ると良い写真が撮れます。

望遠レンズには圧縮効果という前後の距離感が圧縮される効果がありますので、被写体の横に要素を入れるのではなく、前後に入れると奥行きの感じられる良い写真に仕上がるでしょう。

離れた被写体も400㎜の望遠レンズがあればOK

運動会等であれば400㎜もあれば十分です

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運動会等広い会場であっても、400㎜の望遠レンズであれば十分だと思います。それ以上になると、持ち運びも大変になりますし、普通の学校の運動会でそこまで離れた被写体になることはないでしょう。

400㎜あれば、子供の表情まではっきりと撮ることが出来るので、良い写真になるでしょう。

子供の成長を写真に収めておくのは、親として大事な仕事だと思います。普通のデジカメや携帯では撮れないような子供の表情を撮るにはやはり望遠レンズがおすすめです。

特に、運動会で子供の撮影をするのであれば、望遠レンズは是非準備しておきましょう。運動会程度の距離であれば、300㎜のレンズがあれば十分です。

長時間の撮影になるので、三脚はセットで準備したいです。撮る時のピントは中央一点にしましょう。